
手作りのパネルを掲げ、早めのライト点灯を促すNUTSのメンバー=新潟市中央区の千歳大橋
帰宅ラッシュで交通量が多くなる夕暮れの交通事故を防ごうと、新潟大学の交通安全サポーター「NUTS(ナッツ)」と新潟県警職員が、新潟市中央区の千歳大橋の歩道に立ち、ドライバーに早めのライト点灯を呼びかけた。
啓発活動は8月23日にあり、県警職員を含め12人が参加。日没時間に合わせて行った。ナッツのメンバーらは「おもいやりライト」などと書かれた手作りのパネルを掲げ、「ライトつけてください」と声を出しながら、ドライバーにライト点灯を促した。通りかかった車はパネルを見てライトをつけていた。
ナッツ学生代表で工学部4年の齋藤友陽(ともや)さん(21)は「ライトをつけてくれる車もあり、うれしかった。地道...
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