
好みの絵柄のうちわを作ったワークショップ=上越市西本町3
和紙に模様や絵をデザインしてオリジナルのうちわを作るワークショップが8月31日、新潟県上越市西本町3の直江津ショッピングセンター・エルマールで開かれた。親子連れら約50人が参加し、思い思いのうちわを作っていた。
上越市直江津地区で9月16日まで開かれているアートイベント「なおえつうみまちアート2024」(実行委主催)の一環。上越教育大の五十嵐史帆(しほ)教授(美術教育)が指導した。
参加者は和紙4枚にスタンプを押して模様を付けたり、絵筆で好みの絵を描いたりした。色を付けた和紙は乾燥させた後、4枚のうち2枚は、はさみで切り、骨組みに貼り合わせて、うちわに仕上げた。子どもたちは早速パタパタとあお...
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