
職業体験を前に、中学生がコミュニケーションの取り方を学んだ特別授業=新潟市北区木崎
職業体験を控えた中学生にコミュニケーションの取り方を学んでもらう特別授業が、新潟市北区木崎の木崎中学校で開かれた。三条市で結婚式のプロデュース会社を経営する土田衛(まもる)さん(56)が講師を務め、2年生約60人が、自分から率先してあいさつや質問をする大切さを学んだ。
木崎中の2年生は10月、新潟市中央区の企業や官庁などで、計約20業種の職業体験を行う。特別授業は9月11日に行われた。
土田さんは、自身も内気な性格だったが、恥ずかしさを乗り越える「ヘンタイ行動」で変わることができたと説明。「自分からあいさつしたり、質問したりすることで、相手は好意を持ってくれる」と話した。アドバイスを受けた生...
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