
来春入社予定の大学生らが出席した福田組の内定式=10月1日、新潟市中央区
新潟県内の各企業で10月1日、2025年春に入社予定の学生らを対象にした内定式が開かれた。少子高齢化による労働力不足などで、採用活動は全国的に学生が優位な「売り手市場」が続く。人材獲得競争が激化する中、各社は貴重な戦力として内定者を歓迎した。
建設業の福田組(新潟市中央区)は新潟市内のホテルで内定式を行い、出席した大学や大学院、専門学校の内定者20人に採用内定書を手渡した。
荒明正紀社長は、...
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