
次期衆院選小選挙区向けの立候補予定者説明会=7日、県庁
10月15日公示、27日投開票の第50回衆院選に向け、新潟県選挙管理委員会は10月7日、県庁で県内小選挙区の立候補予定者説明会を開いた。小選挙区定数が6から5に減って初めての衆院選に立候補を予定する16陣営の関係者が参加した。
参加陣営は現職10人、元職2人、新人4人。政党別では自民党6人、立憲民主党5人、共産党1人、日本維新の会3人。他に5区で立候補を検討しているという上越市の派遣社員男性(56)が無所属として出席した。
説明会では冒頭、県選管の大島正也書記長が「今回から区割りが改定され、6から5に変わる。選挙区域も変わるので十分留意してほしい」と述べ、公選法の順守を求めた。
その後、県選...
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