
灼熱の天橋立。左に見える海の上の松並木を歩きました
自他共に認める「晴れ女」です。
アニメ映画「天気の子」に「ねぇ、今から晴れるよ」という主人公の台詞(せりふ)がありましたが、主人公の女の子には雨をやませて空を晴れにするという力がありました。
私にはそんな能力はないにしても、さっきまで降っていたけど、私が外に出るとやむ、ということはしょっちゅうでした。
宝塚時代、雨がやむと「リュウさんもうすぐ出てくるね」と、ファンの方たちは私が劇場から出てくるのがわかったと言います。
8月の謙信公祭でも、台風の影響が心配されましたが、気持ちよく晴れてくれました。
ところが次の日は、バケツをひっくり返したような雨が降ったといいます。
夕方の民謡流しの時にはやん...
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