
授業でにこやかに生徒に語りかける大塚いちおさん=上越市浦川原区の東頸中
NHK・Eテレの番組「みいつけた!」のキャラクターをデザインした大塚いちおさん(55)=新潟県上越市出身=が浦川原区の東頸中学校で美術の授業を行い、仕事や作品を生み出すために大事なことなどを語った。
イラストレーターでアートディレクターの大塚さんと交流がある上越教育大の五十嵐史帆教授の教え子が、東頸中で学校実習をしている縁などから授業が実現。9月25日に3年生25人が聞いた。
大塚さんは、サッカーJ1川崎フロンターレのユニホームや、上越妙高駅のモグラのキャラクター「ウェルモ」など、これまで手がけた作品を写真を交えながら紹介した。「イラストレーターは想像することが一番大事。そのためには経験が必...
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