
県内の生産者による自慢の切り花が並んだ県花きコンテスト=新潟市西区
新潟県内の生産者が丹念に育てた自慢の切り花を出品した「2024年度県花きコンテスト」の表彰式が10月13日、新潟市西区の新潟ふるさと村で行われた。ユリなど色とりどりの花々が展示され、かぐわしい香りとともに来場者を楽しませた。
新潟県と県切花共進会実行委員会が、生産者の技術研さんなどを目的に毎年主催。今回は111点が出品され花の色や葉の大きさ、色艶などの項目で審査した。
最高賞の農林水産大臣賞には河田農場(津南町)の河田太郎社長(43)が選ばれた。
河田さんはオリエンタルユリの品種「アヌースカ」を出品し「暑さで苦労したが、みんなで協力してきちんと管理できた。アヌースカは八重咲きでライトピンクが...
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