笑顔丼の販売に向け、広報活動に奮闘する赤石小学校の6年生たち=南魚沼市荒金
笑顔丼の販売に向け、広報活動に奮闘する赤石小学校の6年生たち=南魚沼市荒金

 新潟県南魚沼市荒金の赤石小学校の6年生は10月26日、地元食材をふんだんに使用したオリジナルの「笑顔丼(にこにこ丼)」を南魚沼市荒金の八海山麓サイクリングターミナルで販売する。児童は販売イベントを盛り上げるためのチラシや、のぼり旗などを作成し、広報活動に力を入れている。

 笑顔丼は2023年の赤石小6年生が地元住民から「子どもたちの活躍の場をもっと地域に広げ、地域を元気にしてほしい」と依頼され、アイデアを盛り込んだオリジナル丼。越後三山に見立てた八色シイタケ、レンコン、サツマイモの天ぷらなど地場産食材を南魚沼産コシヒカリのご飯に盛り付けた。地元の東地区の地域食堂で披露し、好評を得た。男子児童(...

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