
新潟県高校駅伝が11月1日、デンカビッグスワンスタジアムを発着・中継地とする周回コースで行われる。男子28チーム(合同2チーム)、女子14チーム(合同3チーム)がエントリーし、全国高校駅伝(12月22日・京都市)の出場権を争う。
7区間42・195キロの男子は、連覇を狙う開志国際と昨年2位の中越が中心となる。
開志国際は、津端英大ら昨年の全国高校駅伝メンバーの大半が残る。中越は5000メートル14分台の丸山展ら2年生4人が軸。昨年3位の日本文理、県高校総体5000メートル覇者の梅田翔平を擁する関根学園などが追う展開になりそう。
5区間21・0975キロで競う女子は、昨年、26年ぶりに県高校記録を更新した新潟明訓が戦力的に抜けている。3000メートル、5000メートルの県高校記録を持つ橋本和叶を中心に層は厚い。3000メートル9分台の選手を複数そろえる新潟第一のほか、外国人留学生を擁する帝京長岡、開志国際が続きそう。
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