関屋分水路の右岸に花を植え、花文字を作る有明台小の子どもたち=新潟市西区
関屋分水路の右岸に花を植え、花文字を作る有明台小の子どもたち=新潟市西区

 新潟市中央区の有明台小学校の児童と校区の住民らが、学校近くの関屋分水路右岸で、有明台小の創立70周年を記念する花文字を作った。児童らが紫、黄色など4色のパンジーを植え、節目を祝った。

 関屋分水路では、左岸側で地元・青山小学校区の住民らが約30年前から、花文字作りに取り組んでいる。この活動に有明台小の児童が関心を持ち、右岸側でも2020年に始まった。今回の花文字は、有明台小が来年に創立70年を迎えることを記念し「祝 有小(ありしょう)70さい」とした。

 花文字作りは10月中旬に行われ、授業で関屋分水路について学んだ有明台小3年生と住民ら計約60人が参加。縦1・3メートル、横12・5メートルの花...

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