
中学生が白熱した戦いを繰り広げたロボットコンテスト県大会=長岡市三島中条
中学生が自作したロボットの性能を競う「創造アイデアロボットコンテスト」の新潟県大会が、長岡市三島中条の市みしま体育館で開かれた。技術や家庭科の授業で学んだ知識や技能を生かしたオリジナルロボットを操り、速さや正確性、機能性を競った。
県内の中学校教員らでつくる実行委員会が毎年開いており、11月2日にあった。長岡、見附、燕、南魚沼の4市から9校23チーム61人が「基礎」「制御」「応用」の3部門で争った。
応用部門はタワー建設を想定し、150秒間で段ボール箱を積み上げる競技で、積み上げた箱の高さやタワーの数で得点を競う。見附市立西中の「最終超津田技術(ふぁいなるすーぱーつだてっく)」が制し、製作を...
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