
本番に向け稽古に熱が入る「かわにし夢きゃらばん」=十日町市中屋敷
新潟県の十日町市民でつくる素人劇団「かわにし夢きゃらばん」が、十日町市の千手中央コミュニティセンターで11月16日、第25弾となる節目の自主公演を開く。妻有地域の昔話を題材に、理屈抜きで楽しめ感動できる舞台としようと、夜遅くまで稽古を重ねている。
メンバーは約30人で、職業は会社員、農家など多彩。そのうち10代から60代までの男女11人が出演する。小道具や一部の衣装は手づくり。週末には、オペラ季節館(東京)代表のプロ演出家・伊勢谷宣仁さんから指導を受けてきた。
劇団は旧川西町時代の1996年からオリジナル作品を上演してきた。新型コロナウイルス禍を経て、2023年は4年ぶりに上演。今回のタイト...
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