
新潟信用金庫(新潟市中央区)など6信金が12月から、第四北越銀行(同)と大光銀行(長岡市)が4月に始めた成年後見制度の手続き書類共通化に加わった。顧客の利便性向上を図る目的で、書類を共通化した新潟県内金融機関は計18機関となった。
新たに加わったのは他に、三条、新発田、柏崎、新井、加茂の各信金。村上信金も10月に共通化した。顧客が記入する届出書や、提出する登記事項証明書などの確認書類を統一する。手続き自体は共同で行わないため、顧客は従来通り各金融機関にそれぞれ書類を提出する必要がある。
...残り14文字(全文:274文字)