新潟大付属新潟小6年2組の児童が考案したおにぎりの試作品
新潟大付属新潟小6年2組の児童が考案したおにぎりの試作品
新潟大付属新潟小6年2組の児童が考案したおにぎりの試作品

 新潟市中央区万代島の商業施設ピアBandai(万代)で12月17日、新潟大付属新潟小学校(新潟市中央区西大畑町)6年2組の児童が、自ら考案したおにぎりを販売する。県産のネギやレンコンなどを使った7種を用意する。

 クジラの竜田揚げとレンコンの甘辛いための組み合わせや、キムチとチーズ、ネギの組み合わせのほか、米菓の「サラダホープ」を使ったユニークな商品もある。いずれも県産コシヒカリと笹川流れの塩を使用している。

 児童は春から、ピア万代にある「ピカリ産直市場お冨さん」の協力を得て、県内の農産物産地などを見学してきた。学習の成果をまとめ、地域の食の魅力を発信しようと「にぎっとぎゅっとおにぎりプロジェ...

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