
高田駅周辺の飲食店を回り飲酒運転防止への協力を呼びかける上越署員ら=17日、上越市仲町4
忘新年会シーズンを迎え、新潟県警上越署は12月17日夜、上越市の高田駅周辺の飲食店を回り、飲酒運転根絶への協力を呼びかけた。11月の道交法改正で自転車の酒気帯び運転も罰せられるようになったことも周知した。
署員や上越交通安全協会のメンバーら14人が3班に分かれ約20店を訪問。交通事故や飲酒運転防止を訴えるポスターやチラシを店主らに渡し「飲酒運転をしない、させないようご協力お願いします」と声をかけた。
また、改正道交法では自転車の酒気帯び運転も3年以下の懲役か50万円以下の罰金が科せられ、酒類や自転車を提供したり同乗したりする行為も罰則対象となったことも説明した。
上越署交通課の水野聡史(そう...
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