料理店を回って飲酒運転防止を呼びかける柏崎署員ら=柏崎市
料理店を回って飲酒運転防止を呼びかける柏崎署員ら=柏崎市

 忘年会シーズンを迎え、お酒を飲む機会が増えることから、新潟県警柏崎署と柏崎市、柏崎地区交通安全協会は12月5日、市内中心部の料理店などを回り、飲酒運転防止を呼びかける広報活動をした。

 柏崎署などは毎年この時期に飲食店を訪問し、注意を喚起している。この日は東本町、新花町、諏訪町、中央町の50軒を回った。

 東本町の「一善」では、署員ら3人で「STOP飲酒運転」などと書かれたウェットティッシュを店員に手渡した。店内に啓発ポスターを張らせてもらい「お酒を飲む機会が増える時期なので、飲酒運転をしないようお客さんに呼びかけてください」などと伝えた。

 一善の成田駿斗(はやと)さん(34)は「ウイルス禍が収...

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