
野上米穀が販売している「コンテナ米」
新潟県長岡市千手2の「野上米穀」が、貨物列車のコンテナを模したパッケージに詰めた新米コシヒカリ「コンテナ米」を販売している。鉄道ファンからの購入に加え、子どもへの土産としてもアピールしている。
貨物列車のコンテナをイメージした四角い袋に、300グラムのコメを詰めた。国鉄時代、JR初期、現在のデザイン3種類を、セットにして販売。鮮度や食味を保つために窒素を充塡(じゅうてん)している。
野上米穀は、2022年に長岡市旭岡1の農業支援ベンチャー「ひとつぶ」と共同で、新幹線車両をデザインしたパッケージのコメを発売した。年間約2000個が売れるヒット商品となったことから、23年にコンテナ米を加えた。
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