
横浜隼人(神奈川)-長岡商 第2セット、スパイクを決める冨田ひかり。得意のサーブでもチームを勢いづけた=東京体育館
バレーボールの第77回全日本高校選手権は1月6日、東京体育館で男女の2回戦を行った。新潟県代表は女子の長岡商が横浜隼人(神奈川)をストレートで下し、初の16強進出を果たした。
長岡商は、試合開始から5連続得点で流れをつかみ、第1セットを先取した。第2セットも攻守がかみ合い、巧みな連係で相手のスパイクを何本も拾い、攻撃のリズムにつなげた。
女子は昨年の全国高校総体覇者の金蘭会(大阪)が人間環境大岡崎(愛知)に2-1で逆転勝ちした。大会2連覇を狙う就実(岡山)は富士見(静岡)に、強豪の東九州龍谷(大分)は国学院栃木にそれぞれストレート勝ちした。
男子は3連覇を目指す駿台学園(東京)が初戦で札幌大...
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