
冬休みに取り組んだ書き初めや課題を提出する児童たち=1月8日、日和山小学校
新潟市内の多くの小中学校で1月8日、冬休み明けの授業が始まった。2学期制にしている中央区の日和山小では、約370人の児童たちが通学路に積もった雪を踏みしめながら登校し、元気に授業に臨んだ。
全校朝会では、児童代表が「気持ちを切り替え、新しい一年を頑張りましょう」とあいさつ。諸橋智校長(59)は「みんなの意見を聞きながら、自分なりの意見ややり方を見つけ出す一年にしてほしい」などと語りかけた。
児童らは教室に戻ると、書き初めなどの冬休みの課題を提出。4年生の教室では、子どもたちが思い思いの新年の目標をシートに書き込んだ。
4年生の児童(9)は...
残り70文字(全文:343文字)