
県内のアマチュア棋士が腕を競った将棋大会=刈羽村の村生涯学習センター「ラピカ」
新潟県内のアマチュア棋士が腕を競う「ラピカ将棋大会」が刈羽村の村生涯学習センターラピカで開かれた。子どもからお年寄りまで25人が参加し、優勝を目指してしのぎを削った。
初段以上のAクラス、1級以下のBクラス、学生クラスの3部門に分かれて、熱戦を繰り広げた。将棋盤に向かい合った棋士たちは、序盤から積極的に攻め込む戦い方や、守りを固めて迎え打つなど、それぞれが得意とする戦術で駒を動かした。
対局の合間には、柏崎市の高田コミュニティーセンターで将棋教室を開いている久保勲さん(43)=長岡市=が、最善手を探す「次の一手クイズ」を出題した。
新潟市中央区の小学3年の男子児童(9)は「序盤のミスが原因で...
残り83文字(全文:383文字)