
栃尾高校の生徒と地域住民が真剣勝負を繰り広げた「とちお歌がるた」の大会=1月11日、長岡市中央公園
新潟県長岡市の栃尾高校の生徒が考えた「とちお歌がるた」の大会が1月11日、長岡市栃尾地域の交流拠点施設トチオーレ(中央公園)で開かれた。地域の名所や特産品を紹介しており、地元の子どもと大人が真剣勝負を楽しんだ。
とちお歌がるたは2020年度の3年生が中心になって札を考え、和歌の形式で絵札には「五七五七七」の一首全文、字札には下の句がつづられている。「驚きの 栃尾で生まれた みんなの味方 狐のヒーロー トチオンガーセブン」といった、ご当地ヒーローを紹介する歌もある。
かるた大会は「トチオーレDEハッピーフェスタ2025」の一環で、トチオーレイベント実行委員会が主催。7人1組の2チームが対戦し、...
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