GK吉満大介(左)とFW矢村健(右)=1月17日、宮崎県西都市
GK吉満大介(左)とFW矢村健(右)=1月17日、宮崎県西都市
自主練するMF奥村仁=1月17日、宮崎県西都市
FW小見洋太=1月17日、宮崎県西都市

 J1アルビレックス新潟は1次キャンプ5日目の1月17日、宮崎県西都市の清水台総合公園で実戦的な練習を行った。18日のJ3金沢との練習試合に向け、セットプレーなどで攻守の連係を確認した。

 チームはこれまでのキャンプで、樹森(きもり)大介監督の戦術理解に時間を充ててきた。18日の練習試合は、その浸透度や選手の実力、相性を見極める機会となる。

 17日は、ミニゲームやクロスの練習などで汗を流した。J2藤枝から復帰したFW矢村健は、難しい体勢からのシュートを決め、好調ぶりをアピールしていた。

 負けじと複数のゴールを決めた2年目のMF奥村仁は「自分は全力でやり過ぎるので、ことしは緩急を使って攻めていきた...

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