
本格始動した新潟の選手たち=宮崎県西都市
J1アルビレックス新潟は1月14日、宮崎県西都市の清水台総合公園で第1次キャンプを本格的にスタートさせた。13日夜に宮崎県内で震度5弱を観測した地震があったが、チームに大きな影響はなく、雲一つない青空の下で汗を流した。
現地入りした13日は軽く体を動かし、14日から本格的な練習を開始。午前の部が公開され、最高気温が15度を超す暖かい環境の中、基礎トレーニングや、GKを交えてのパスやポジショニングの練習などを行った。
チームは地震発生時、宮崎市内のホテルにおり、津波への警戒を呼びかける館内放送で5階に避難したという。キャンプへの影響はなく、選手たちは軽快な動きを見せていた。
今オフに多くの選手...
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