
園児の色鮮やかな作品が並ぶ凧絵展=新潟市南区上下諏訪木
新潟市南区の白根大凧合戦で揚がる凧の絵柄に区内の園児が色塗りした作品が並ぶ凧絵展が、南区上下諏訪木の「しろね大凧と歴史の館」で開かれている。子どもたちが一生懸命色付けした力作が飾られている。
園児に大凧に関心を持ってもらおうと、しろね大凧と歴史の館が毎年企画し、27回目。絵柄は13の大凧組とかつて存在した「桃太郎組」の計14種類で、区内全16の保育園やこども園の年長児約300人の作品を、1月中旬から3期に分けて展示する。
開催中の1期目では、白根おおぞら、白根、臼井、にししろね、月潟の5保育園の80点を紹介。園児が実物の色を忠実に再現した作品や、カラフルな虹色などオリジナリティーある作品が並...
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