きねを振るい餅つきを楽しむ家族連れ=刈羽村刈羽
きねを振るい餅つきを楽しむ家族連れ=刈羽村刈羽

 新潟県の刈羽村生涯学習センターラピカで、新春の餅つき大会が開かれた。多くの家族連れが「よいしょ」と声をかけながら餅つきを楽しみ、つきたての餅に舌鼓を打った。

 ラピカでは毎年餅つき大会を開いており、多くの人が訪れる人気行事となっている。2025年は1月12日にあり、200人分の整理券がイベント開始直後になくなるにぎわいぶりだった。

 餅つき体験では、子どもたちが自分の背丈ほどもあるきねを、力いっぱい振り下ろした。刈羽村産のもち米を使った餅200食が振る舞われ、参加者はあんこやきなこ、チョコなど6種類のトッピングから好きなものを選び、頰張った。

 初めて餅つきを体験した柏崎市栄町の小学3年生(9)は...

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