男性の遺体が見つかった現場の空き家＝１月１６日、聖籠町次第浜
新潟県聖籠町次第浜の空き家敷地内の土中から新潟市中央区の無職の男性＝行方不明時（７８）＝の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、別の容疑で県警に逮捕された県内在住の３０代の男が２０２４年、被害者の自宅の工事に関わっていたことが１月２４日、捜査関係者などへの取材で分かった。県警は被害者と男との接点を慎重に調べている。
捜査関係者などによると、男は建築関係の仕事をしており、２０２４年、被害者宅の改修工事に関わったという。被害者が２０２４年１０月中旬に行方不明となる前から面識があったとみられ、被害者宅で男が作業する様子が目撃されている。
男は２０２４年１２月、詐欺の疑いで...
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