
冬季アジア大会でスノーボードHPに出場する山田琉聖
冬季アジア大会が2月7日から8日間、中国のハルビンで行われる。新潟県関係では、今大会初採用のスキーモと、スキー距離、バイアスロン、スノーボードの4種目に計7人が出場。アジアの頂点を目指し、活躍が期待される選手たちを2回に分けて紹介する。(2回続きの2)
7日に中国のハルビンで開幕する冬季アジア大会のスノーボード・ハーフパイプには、今季ワールドカップ(W杯)を転戦している3人が挑戦する。
女子は、北京五輪銅メダリストの冨田せな(宇佐美SC・妙高市出身)が出場。今季のW杯開幕戦は予選で敗退したが、スイスで行われた第3戦では6位に入るなど調子を上げている。中国の地でも実力を発揮できるか。

男子は、...
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