◆スコア

 

新潟

試合終了

1-0

0-1

横浜M

・得点者
前半26分、太田(新潟)
後半32分、アンデルソンロペス(横浜M=PK)

◆メンバー表

<新潟>アウェー

▽スターティングメンバー
GK     1   藤田 和輝
DF   25   藤原 奏哉
DF     5   舞行龍ジェームズ
DF     3   稲村 隼翔
DF   42   橋本 健人
MF   19   星 雄次 ⇄ 後半14分、新井
MF     8   宮本 英治
MF   28   太田 修介 ⇄ 後半22分、若月
MF   41   長谷川 元希 ⇄ 後半38分、高木
MF   30   奥村 仁 ⇄ 後半22分、小見
FW     7   谷口 海斗 ⇄ 後半38分、矢村

(ベンチ入りメンバー)
GK   21   田代 琉我  
DF     2   ジェイソン ゲリア
DF   31   堀米 悠斗
MF   20   ミゲル シルヴェイラ
MF   22   新井 泰貴
MF   33   高木 善朗
FW     9   矢村 健
FW   16   小見 洋太
FW   18   若月 大和

◆フォーメーション

<横浜M>ホーム

▽スターティングメンバー
GK   19   朴 一圭
DF   27   松原 健
DF   13   ジェイソン キニョーネス
DF   39   渡邊 泰基
MF   17   井上 健太 ⇄ 後半24分、宮市
MF     6   渡辺 皓太
MF   45   ジャン クルード
MF     2   永戸 勝也 ⇄ 後半24分、鈴木
FW   11   ヤン マテウス ⇄ 後半15分、遠野
FW   14   植中 朝日 ⇄ 後半24分、天野
FW   10   アンデルソン ロペス

(ベンチ入りメンバー)
GK   21   飯倉 大樹
DF   15   サンディ ウォルシュ
MF   20   天野 純
MF   25   鈴木 冬一
MF   28   山根 陸
MF   41   松村 晃助
MF   34   木村 卓斗
FW     9   遠野 大弥
FW   23   宮市 亮

 

前半、FW太田修介が先制ゴールを決める=日産ス
前半、FW太田修介が先制ゴールを決める=日産ス
前半、FW太田修介が先制ゴールを決める=日産ス
前半、FW太田修介が先制ゴールを決める=日産ス
J1デビューを果たしたGK藤田和輝=日産ス
J1デビューを果たしたGK藤田和輝=日産ス
開幕戦の先発メンバー=日産ス
開幕戦の先発メンバー=日産ス
前半、FW太田修介が先制ゴールを決める=日産ス
前半、FW太田修介が先制ゴールを決める=日産ス
競り合う選手たち=日産ス
競り合う選手たち=日産ス
詰めかけた約7000人の新潟サポーター=日産ス
詰めかけた約7000人の新潟サポーター=日産ス
前半、パスを出すDF稲村隼翔=日産ス
前半、パスを出すDF稲村隼翔=日産ス
試合後、サポーターにあいさつする新潟イレブン=日産ス
試合後、サポーターにあいさつする新潟イレブン=日産ス
後半、PKを決められ1-1の同点=日産ス
後半、PKを決められ1-1の同点=日産ス
後半、PKを決められ1-1の同点=日産ス
後半、PKを決められ1-1の同点=日産ス
樹森大介監督=日産ス
樹森大介監督=日産ス
前半、パスを出すGK藤田和輝=日産ス
前半、パスを出すGK藤田和輝=日産ス
スタメンとしてゴールを守るGK藤田和輝(右)とGK田代琉我=日産ス
スタメンとしてゴールを守るGK藤田和輝(右)とGK田代琉我=日産ス
スタンドにあいさつにきた選手に大きな声援を送る新潟サポーター=日産ス
スタンドにあいさつにきた選手に大きな声援を送る新潟サポーター=日産ス

 アルビレックス新潟はJ1第1節第2日の2月15日、日産スタジアムで横浜Mと対戦し、1-1で引き分けた。開幕ドローは2年ぶり。昨季から続くリーグ戦の勝利なしは10試合に延びた。

 新潟は前半に先制したが、後半にPKで同点とされ、ドローに終わった。

 序盤から素早い攻守の切り替えで優位に進め、相手DFの背後を狙った。前半26分、DF橋本健人のロングパスにMF太田修介が飛び出し、左足で先制。守っては積極的なプレスで、前半は相手にシュートを1本も打たせなかった。

 後半に入っても攻撃の手を緩めず、太田らがシュートを放った。しかし後半32分にPKで失点し、振り出しに。その後は横浜Mに主導権を奪われ守勢に回ったが、しのいだ。

 新潟の次節は22日午後2時から、敵地で清水と対戦する。

※順次、選手や監督の声など記事を追加していきます。
[アルビ試合後リポート]試合後に聞いた選手と監督の話をほぼ全文紹介!

◆MF太田修介と樹森監督の狙いが一致した今季初得点

 樹森大介監督がキャンプから徹底的に根付かせてきた相手DFの裏へ抜ける意識。さっそく応えたのが、MF太田修介だった。

 前半26分、DF橋本健人からのロングパスが太田の足元にピンポイントで収まり、左足で蹴り込んだ。樹森体制初のゴール。「もう完璧でした」。太田はアシストした橋本をたたえた。

 昨季はキャンプを急性虫垂炎で離脱するなど、納得のいくシーズンでなかった。心機一転、背番号を町田時代の28に変えるなど、今季にかける思いは強い。「生かしてもらいやすいかな」という得意の裏へのアクション。樹森監督の狙いと一致し、いきなり開幕戦で形となった。

 指揮官が求めてきたことは他にもある。素早い攻守の切り替えや、ボールを奪いきる球際の強さ。昨季の課題に各選手が向き合ったことで、「樹森カラー」が鮮明に現れる試合となった。

 樹森監督は「キャンプで準備してきたことをしっかりやってくれたという意味では非常に満足している」と語る。その上で言う。「僕らは勝ち点3を取りに来た」。次節こそ必ずサポーターと笑ってみせる。

 (運動部・片野透)

◆「まだまだこれから」J1デビューのGK藤田和輝、守護神争いは続く

 オフに3人が入れ替わった新潟のGK陣。開幕スタメンの座を手にしたのは、武者修行から帰ってきたGK藤田和輝だった。

 期限付き移籍したJ2千葉から今季復帰し、...

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