
コンクールの絵画部門で最優秀賞に輝いた鈴木さくらさんの作品
「森林とわたしたちのくらし」をテーマに小学生から標語や絵画を募ったコンクールの審査会が、新潟県村上市田端町の県村上地域振興局で開かれた。絵画は森と動物を描いた神納小6年の鈴木さくらさんの作品が、標語は金屋小6年の相馬仁菜(にいな)さんの「森の木を使って植えて守ろうよ」が最優秀賞に選ばれた。
コンクールは森林や林業の大切さや魅力について考えてもらおうと、毎年、県村上地域振興局と岩船・村上緑化推進連絡会議の主催で実施。11回目の今回は村上市と関川村の13校から316点の応募があり、1月中旬に審査が行われた。
連絡会議の役員ら4人が審査に当たり「元気がいい」「発色がいい」などとそれぞれの作品の感想...
残り107文字(全文:407文字)