
新潟県教育委員会は2月19日、2025年度の公立高校一般選抜の志願状況を発表した。全日制73校92学科の定員1万1567人に対し、1万1931人が志願し、平均倍率は1・03倍で24年度と同じだった。定時制10校12学科(分校、併置校含む)の平均倍率は0・76倍で、同0・02ポイント上がった。
※ページ下部に「志願状況の一覧表」を掲載しています。
全日制で最も倍率が高かったのは、新潟の理数で2・07倍。新潟市立万代の英語理数が1・70倍、新潟商業の総合ビジネスが1・63倍と続いた。学科別では家庭に関する学科が1・40倍で最も高く、普通科は1・06倍だった。
25日午前9時から27日午前11時まで志願変更が可能。学力検査は...
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