SNSによる効果的な情報発信について新発田市職員が学んだ研修会=新発田市中央町3
SNSによる効果的な情報発信について新発田市職員が学んだ研修会=新発田市中央町3

 新潟県新発田市は交流サイト(SNS)を活用した効果的な情報発信について学ぶ研修会を、市役所で開いた。市のふるさと納税事業を受託している「パンクチュアル」(高知県須崎市)の守時健社長が講演。防災や観光など、目的を明確にして発信方法を選ぶことが重要だと助言した。

 2月上旬に開催され、情報発信に携わる幹部や職員ら約50人が参加した。

 守時社長は須崎市の元職員。職員時代、市の人気のマスコットキャラクター「しんじょう君」を生み出したほか、ふるさと納税の寄付額を約200万円から2年間で約10億円に増やした。ノウハウを生かし、2020年にパンクチュアルを設立した。

 講演では、X(旧ツイッター)はインスタグ...

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