「家庭の日」標語コンクールで最優秀賞を受賞した小林昊さん(左)、計良奏和さん=佐渡市新穂瓜生屋
「家庭の日」標語コンクールで最優秀賞を受賞した小林昊さん(左)、計良奏和さん=佐渡市新穂瓜生屋

 小中学生が家庭の大切さを表現する標語コンクールの表彰式が、新潟県佐渡市新穂瓜生屋のトキのむら元気館で行われた。最優秀賞2点、優秀賞17点が選ばれた。

 新潟県は毎月第3日曜日を「家庭の日」と定めている。コンクールは、これにちなみ家庭の大切さや家族とのふれあいを考える機会として、佐渡市青少年健全育成市民会議が2020年度から主催している。

 今回は、佐渡市内の小学生から476点、中学生から535点の応募があった。最優秀賞に選ばれたのは、河原田小3年の小林昊(そら)さん(9)の「ありがとう いえたよきょうも きもちよく」と、佐和田中1年の計良奏和(そな)さん(13)の「『ありがとう』 声にだしたら ...

残り184文字(全文:484文字)