2026年卒の高校生の就職スムーズに！　新潟市で「先生Ｆｅｓ」、進路指導教員と企業が情報交換

　高校生の新卒採用を予定する企業と高校の進路指導担当教員による交流会「先生Ｆｅｓ（フェス）」が、新潟市中央区の朱鷺メッセで開かれた。教員が企業の担当者と情報交換するなどして、仕事内容や業界への理解を深めた。

　２０２６年卒業の高校生の就職活動に向けて、進路指導に役立ててもらおうと、大阪市の企業「ジンジブ」が２月中旬に企画。建設業やサービス業など県内外の１２社が出展し、高校教員約３０人が参加した。

　会場では企業の担当者が製品や仕事で使う道具を見せながら、業務内容を説明。社員教育など力を入れている点をアピールした。防水施工技術や左官の仕事を体験するコーナーもあり、教員が興味深そうに挑戦していた。

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