
日本-バーレーン 後半、先制ゴールを決め、祝福される鎌田(左から2人目)=埼玉スタジアム
サッカーの日本代表は3月20日、埼玉スタジアムで行われた2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会のアジア最終予選C組第7戦でバーレーン代表を2-0で下し、8大会連続8度目のW杯出場権を獲得した。開催国の米国、カナダ、メキシコを除いて世界各地の予選突破一番乗りとなった。
5万8137人が集まった一戦は前半から主導権を握り、後半に途中出場の鎌田大地(クリスタルパレス)が先制ゴール。さらに久保建英(レアル・ソシエダード)が追加点を奪った。
前回2022年カタール大会でベスト16に導いた森保一監督の下、主将の遠藤航(リバプール)をはじめ欧州主要リーグで活躍する選手を主体とするチームは最終予選...
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