協定書を持つ新潟ＩＰＣ財団の朝妻博理事長（左）とソーシャルアップスの髙瀬章充社長＝新潟市中央区
新潟市産業振興財団（新潟ＩＰＣ財団）は、起業支援のソーシャルアップス（新潟市中央区）とスタートアップ（新興企業）支援に関する連携協定を結んだ。ソーシャルアップスが持つ起業家向けのオンライン教材を利用するなどし、新興企業の育成に力を入れる。
新潟ＩＰＣ財団は新たなビジネスモデルを構想する起業家に対し、体系的な教育プログラムを提供する。
ソーシャルアップスは、動画を中心に起業の知識を学べるオンライン教材を開発しており、新潟ＩＰＣ財団経由の依頼に対して教材を無償提供する。受講者は事業計画の作成や資金調達の方法などを学べる。
新潟市中央区で３月１８日に開いた締結式で、新潟ＩＰＣ財団の朝妻博理事長は「...
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