
桜並木のコースを駆ける燕さくらマラソン大会の参加者=燕市五千石
大河津分水の桜並木を会場に「第36回燕さくらマラソン大会」が開かれた。エントリーは過去最高の1891人。市民ランナーたちは、2キロからハーフマラソンまでのコースをそれぞれのペースで楽しんだ。
大会は12日に行われた。燕市五千石の大河津分水さくら公園を会場に、県内外の7歳から81歳が参加。桜並木の堤防を折り返す2キロ、3キロ、10キロ、ハーフで走力を競ったほか、5キロウオーキングにも約100人が出場した。
今年のゲストランナーは、五輪4大会連続出場のワコール女子陸上部アドバイザー、福士加代子さん。小雨の降る中、マイクで「ウオーミングアップして頑張りましょう」と明るい声で呼びかけ、小学生と3キロ...
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