
新潟市南区の市アグリパークで、飼育するヤギやヒツジが「ベビーラッシュ」となっている。ヤギ5匹とヒツジ3匹が、3月下旬から今月上旬にかけて相次いで誕生。ぴょこぴょこと走り回ったり、身を寄せ合って眠ったりと、愛らしい姿を見せ、訪れる人の視線をくぎ付けにしている。


生まれたヤギ5匹は、飼育員が木の名前にちなんで「まつ」や「けやき」などと命名した。一方、ヒツジの赤ちゃんも同時期に誕生。桜の時期であることから「やえ」などと名付けた。
動物と触れ合える「体験畜舎」で暮らしており、間近で触れることもできる。飼育員の安澤功次さん(68)は「それぞれ性格に個性がある。よく見てみると面白いです」と話す。

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