
子どもたちが思い思いの雪だるまを作った雪だるまコンテスト=新潟市南区東笠巻新田
雪だるま作りを通して、体を動かしながら子どもの想像力を育むことを目指す「雪だるまコンテスト」が1月19日、新潟市南区の市アグリパークで開かれた。青空の下、子どもたちは笑い声を響かせながら、余剰野菜を利用した絵の具で色付けするなどして作り上げた。
アグリパークが初めて実施し、親子連れら4組が参加した。子どもたちは冷え込んで固くなった雪に苦戦しながらも、保護者と協力してスコップやバケツを使って雪だるまを作った。
雪だるまは、木の枝や松ぼっくりで飾り付け。仕上げに、アグリパークで収穫されずに残ったピーマンやニンジンといった野菜で作られた絵の具で色付けした。子どもたちは「緑色はほうれん草だ」「赤カブ...
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