
花角英世知事に自社製品の機能性やこだわりなどを解説したコンクール受賞企業の代表者ら=23日、県庁
金属洋食器など優れた製品を評価する「ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクール」の受賞企業10社が23日、県庁を訪れ、花角英世知事に受賞を報告した。各社は自社製品の機能性やこだわりを解説。地場産業のさらなる振興へ思いを新たにした。
コンクールは燕市や燕商工会議所などでつくる市物産見本市協会が主催し48回目。31社から計46点の出品があり、12企業が受賞した。
最高賞の経済産業大臣賞にはアイデアセキカワ(燕市)の先割れスプーン「HOVERLIGHT SPORK(ホバーライト・スポーク)」が選ばれた。7グラムの軽さと強度、デザイン性にこだわった商品で、同社取締役の関川亜久里さん(33)...
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