「まるごと柿そーす」を手に「西蒲の新たな名物に」と話す手塚貴子さん＝新潟市西蒲区津雲田
新潟市西蒲区で採れた柿の規格外品を使ったペースト状の加工食品が、介護食品を対象にしたコンクールで金賞に輝いた。かむことが難しい人でも、栄養豊富な柿を摂取しやすい点が評価された。２７日には、いくとぴあ食花（中央区）で午前１０時３０分から開かれる「美楽イベント」で販売する。開発した地元企業は「西蒲区の新たな名物にしたい」と意気込んでいる。
農業雑誌の出版を手がける「フルーヴ」（西蒲区）が手がける「まるごと柿そーす」は、介護食品・スマイルケア食コンクール（日本食糧新聞社主催）で...
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