
JR東日本新潟支社が行ったVTOL型ドローンの実証実験=魚沼市渋川
JR東日本新潟支社は、魚沼市の只見線沿線で、長距離の高速飛行が可能なVTOL型ドローンの実証実験をした。災害発生時の設備調査での利用を想定し、危険箇所の早期発見や二次災害防止などを図る。2025年度中の実用化を目指している。
VTOL型ドローンは垂直に離陸し、固定翼で水平に飛行する。カメラなど1キロの積載がある時の最大飛行距離は50キロで、飛行可能時間は40分。ルートを設定した自動飛行も可能だ。JR東は、...
残り343文字(全文:548文字)