
水害時対応の基礎を学ぶ若手隊員=長岡市信濃2
    長岡消防署は、台風や大雨による水害を想定した訓練を、長岡市信濃2の長岡地区河川防災ステーションなどで行った。入署4年目までの若手隊員26人が、土のうの積み方など基本的な対応を確認した。
2024年に完成した防災ステーションで初めて実施し、6日にあった。
信濃川右岸堤防で、土のうを積み上げたり、パイプと土のうを固定したブルーシートを張ったりする水防工法の手順を確認。「下流側に土のうの結び口を向けるように」「斜面に垂直にくいを打つように」とアドバイスを受け、水害時の緊急対応の基礎を学んだ。
新町出張所の隊員(19)は「綿密なコミュニケーションを取り、災害発生時に迅速に対応できるよう努めていきたい...
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