
休業中の奥胎内ヒュッテ=胎内市下荒沢
県新発田地域振興局は18日、昨年9月の大雨で土砂崩れが発生し、一部が通行止めとなっていた県道胎内二王子公園羽黒線の規制を20日正午に解除すると発表した。
土砂崩れは胎内市下荒沢の宿泊施設「奥胎内ヒュッテ」から直線距離で約4キロ下流域で発生。道路脇の斜面が高さ約30メートル、幅約40メートルにわたり崩れた。復旧工事は昨年12月に終了。冬季閉鎖となっていた。
胎内市によると、休業中の奥胎内ヒュッテは、送電ケーブル工事のため8月中旬以降に再開する予定としている。
...残り39文字(全文:291文字)