
新潟市中心部
新潟労働局が27日に発表した5月の有効求人倍率(季節調整値、受理地別)は1・43倍で、前月に比べ0・07ポイント低下した。低下は2カ月ぶり。雇用情勢判断は「改善の動きにやや足踏み感がある」に据え置いた。就業地別の有効求人倍率は1・46倍で、前月に比べ0・07ポイント低下した。
5月の有効求人数(パートを含む、季節調整値)は4万9005人で前月比0・7%減と、2カ月ぶりに減少。有効求職者数(同)は3万4171人で同3・7%増と、4カ月ぶりに増加した。有効求人倍率の全国順位は前月の5位から9位に下がった。
学卒者を除く新規求人数(パートを含む、原数)は1万5700人で前年同月比7・8%減と、2カ...
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