
「企業発見フェア」で、自社の特徴を高校生にアピールする企業担当者ら=阿賀野市岡山町
高校生を主な対象にした市内企業32社の合同説明会「企業発見フェアinあがの」が、阿賀野市岡山町の水原総合体育館で開かれた。阿賀野高校を中心に市内外の生徒ら約100人が訪れ、経営者や人事担当者らの説明に熱心に聞き入った。
市内企業への理解を深め、進路選択に役立ててもらおうと市が初めて企画。建設や製造、卸小売、医療福祉などさまざまな業種が参加し、6月中旬に開かれた。
各社はブースをそれぞれ設け、パンフレットやプロジェクターを使い、特色をアピール。仕事のやりがいや勤務体制、福利厚生のほか、環境保護の取り組みなども説明した。
段ボール製造販売の新潟森紙業(京ケ瀬工業団地)の東間悠太総務部長は「生徒の...
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