
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が続く中、パレスチナ人たちの日常を知ってもらおうと、ドキュメンタリー映画「自由と壁とヒップホップ」(2008年)の上映会が8月3日、新潟市中央区のクロスパルにいがたで開かれる。
過酷な環境で生きるパレスチナのラップミュージシャンたちの日常を追い、分断や差別などさまざまな壁を音楽の力で乗り越えようとする若者たちを描く。
主催のコミュニティシネマにいがたは「紛争のさなかにいるパレスチナでも、大衆のための音楽を発信する若者たちがいることを伝えたい」としている。
上映は午前10時、午後1時半の2回で、各定員150人。各回上映後に鑑賞者が感想を語り合う会も...
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