
柏崎市が行った枝豆の収穫や選別作業を体験する催し=柏崎市矢田
柏崎刈羽地域のブランド枝豆「越後はちこく茶豆」の収穫体験が、柏崎市矢田地区で開かれた。参加した家族連れらは、枝豆を栽培する地元農業法人の社員から収穫や選別の方法を教わった。
地元産の枝豆に愛着をもってもらおうと、柏崎市が毎年行っている。今年は19日にあり、6世帯20人が集まった。体験には農業法人大日(矢田)が協力した。
参加者はまず、大日が管理する畑で収穫を体験した。その後、屋内に移動し、専用の機械で実と枝葉を分ける作業をした。大きさが小さかったり、虫食いがあったりする枝豆を選別する工程にも挑戦した。
収穫した越後はちこく茶豆は袋詰めし、持ち帰った。このほか、ゆでたての試食も行われた。
母親...
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