
地域住民らの自信作が並ぶおぐにかかしまつり=5日、長岡市小国町法坂
地域住民らが手作りした個性豊かなかかしを展示する「おぐにかかしまつり」が、長岡市小国町法坂のおぐにせせらぎ公園で開かれている。人気のキャラクターや話題の人物をモデルにした作品と、田園風景の共演を楽しめる。
「小国観光協会よっていがんかい」などが主催し、15回目。17の個人・団体が出品し、約40体が並ぶ。
大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」や大相撲の横綱に昇進した大の里など、話題性のある作品が来場者を出迎える。手回し発電機で目が光る仕組みを施したユニークなかかしもある。
実行委員長の山崎豊士さん(82)は「出品者の発想力と作り上げる根気が詰まっている。帰省に合わせて見に来てほしい...
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