
ノックを受ける中越の投手陣。右から遠藤快斗、石山愛輝、雨木天空、高野塁=兵庫県西宮市
全国高校野球選手権大会の新潟県代表・中越は13日、第2試合(午前10時半開始予定)で関東第一(東東京)と戦う。選手らは12日、兵庫県内のグラウンドで最終調整を行った。走者を置いてノックを行い、地方大会でチーム打率3割5分2厘を誇り、盗塁計26と機動力も高い関東第一に備えた。
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「気持ちも充実し、しっかり準備できた」と本田仁哉監督。31年ぶりの初戦突破を目指し、「目の前のことに集中し、勝って支えてくれた方々に喜んでもらいたい」と話す。
雨木天空、石山愛輝に続く左腕遠藤快斗も「楽しみで仕方がない」と万全だ。新潟大会では...
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